3年前に行こうとしたけど
集中豪雨の直後で日暮沢林道が崩壊、根子からの歩き + 見附川への山越えルートミスという時間ロス
そしてトウヌシ沢左俣にびっしりと詰まった雪渓。。。
そんなこんなで入りトウヌシ沢に転戦したため、心残りだった場所です。
でも天気がイマイチで。。。 どうする?とかいいながらも車は日暮沢林道へ〜。
3年前地滑りしていた部分も、道路が陥没していた場所も、
分からないくらい立派に補修されていました。すごいです。
この日はクマスベリ沢まででしたが、この週末からクマスベリ沢の先にも重機が入って工事が入りましたので今年中に日暮沢小屋まで完全開通するのかも?
(看板には工期が9/16迄となっていました)
日暮沢小屋からは見附川を目指して山越え。コルを過ぎて沢を下り始めたら、雨が降り始めた。
雨はどんどん強くなるが、このまま降りてもいいのか? お昼頃雨が降る予報だったけど、早すぎる〜💦
面倒なことは降りてから考えることにして、無心に下降続行。
見附川に降りたら雨が止んだ。んー、続行ですかね。
すっかり記憶から消えてたけど、一か所泳ぎもあり。
魚止めの滝!
前回は左岸の草付泥ルンゼを上がったのだが、悪かった。
今回は、高松沢から高巻してもいいんじゃないかと考えていたけど、見上げるとそれほど悪くなさそうに見えるな?
てことで、今回も草付泥ルンゼから。
うん。やっぱり前回ほど怖さを感じない。
今回はラバーソールだから?それともちょっとは成長してるのかな?
あ、もちろん私はロープがなかったら無理ですけど。。。(^_^;)
泥ルンゼを登っている間に、またしても雨!!!
前回は泥ルンゼから落ち口の上にトラバースしてゴルジュに入ったんだけど
今日の雨であのゴルジュに入るのは... 悪かったし、恐怖の思い出が...
一回通過したことある部分だし。雨だし。このゴルジュ帯はそのまま巻くことにする。
そしたら巻いてる途中に雨が止んで日が差してきた。
もったいないことしたかな?
無事、ゴルジュを抜けたところで灌木を伝って沢に降り立つことができた。
歩いていくと何となく見覚えのある風景が続く。前回のテン場もあっという間に通過して
んんん??? こんなところあったかなー???
雪渓がない!!!
入りトウヌシ出合まで埋め尽くしていた長大な雪渓が、全く見当たりません。
本当に今年は雪がないんだな、と実感。
雪渓を巻く方が楽なのか、水線突破の方が楽なのか、分かりませんが。
その時の条件によって大きく表情を変えるのも沢の困難さ(楽しみ)でもある。
左岸をトラバース。
このトラバース中、またしても雨!!!
なんだか、厳しいところになると必ず雨が降ってくるな〜💦
気持ちが焦るけど、足を滑らせたらただ事じゃないので、慎重に慎重に。。。
ふうぅ。。。
入りトウヌシ出合を過ぎて、いよいよトウヌシ沢へ。
後はテン場を探しながら歩くだけ⤴ なはずだったのに、その渓相に不安がよぎる。
トウヌシ沢に入った途端にゴルジュが狭まり、壁も立ってきた。
入ってすぐに、雪渓の残骸。
雪渓を見たのはここだけで、スノーブリッジはありませんでした。
切り立ったゴルジュの奥に鎮座する直瀑は登れないので、右岸から巻き。
灌木がないため沢に戻ることもできず、延々トラバース。
そして見えてきたのは下段だけでも30mはありそうな直瀑。3段の滝だ。
その手前が左俣だったらいいなー、という望みも絶たれ、一緒に巻くことに。
ふー、久々の大高巻きです!
そして時間が刻々と過ぎ、この高巻き中にタイムアウトとなりそうな予感もあったけど、
いつの間にか大滝を足元に見るようになり、尾根を乗越して左俣に入ることができた。
日没は近い、早くテン場を見付けないと!
左俣に入ると、快適な滝が続く。でもこの勢いで滝を越えていたら、稜線まで上がっちゃうよ〜(>_<) 今日はとうとうお座りビバークか?
しかし、右沢を分けた先に平らな草地発見!!!
スゴイ!感動!! あるもんだなーーー
灌木等がないためタープを張るのも一苦労、そして焚火をするのも一苦労、
でもここまでの渓相を思えば、上等物件なテン場でした(^^)

